【お勧め21選】定年退職後も働く人が急増中?取得すべき「資格」とは?

定年前後の生活
この記事は約14分で読めます。
  1. 65歳以降・定年退職後でも、働くことは当たり前になりつつある
  2. 「資格」を考える前に「あなたの理想の仕事」を想像しよう
    1. 体力:すこし体を動かしたい?それとも出来るなら在宅したい?
    2. 人付き合い:人とコミュニケーションがある職場がいい?それとも、黙々とひとりの作業に没頭したい?
    3. 収入:サラリーマン時代と同じくらいの高収入を狙う?それとも、余暇とのバランスを考えて毎月数万円のお小遣いで十分?
    4. 時間:サラリーマンと同じくらい週5日で働きたい?それとも仕事は週1-2日程度で自由な時間も多く欲しい?
  3. 「希望通りの仕事」に就くために、有利に働く【おすすめ資格20選!】
    1. 1:銀行や会計事務所、税理士事務所、商工会議所、地方市役所などの経理・事務
      1. ①ファイナンシャルプランナー(FP)
      2. ②マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
    2. 2:マンションや学校、ホテル、商業施設の管理、受付、警備、清掃、助言等の専門スタッフ
      1. ③宅地建物取引士(宅建士)
      2. ④マンション管理士・管理業務主任者
      3. ⑤整理収納アドバイザー
    3. 3:病院や薬局、ホームセンター、農家等の専門スタッフ
      1. ⑥医薬品の登録販売者
      2. ⑦医療事務
      3. ⑧調剤薬局事務
      4. ⑨危険物取扱者
      5. ⑩美味安全野菜栽培士
    4. 4:介護、福祉の現場、専門スタッフ
      1. ⑪社会福祉士
      2. ⑫介護福祉士
      3. ⑬認知症介助士
    5. 5:タクシードライバー、イベント時の案内係、倉庫作業、コールセンター等のスタッフ
      1. ⑭第二種運転免許
    6. 6:レストランや宅配、スーパー等の厨房や仕入れ、レジ、配膳・配達スタッフ
      1. ⑮衛生管理者
      2. ⑯食生活アドバイザー(R)
      3. ⑰薬膳コーディネーター
    7. 7:中小企業の経営の顧問、経営のアドバイザーおよび監査役
      1. ⑱中小企業診断士
      2. ⑲社会保険労務士
      3. ⑳行政書士
    8. 8:冠婚葬祭、結婚式場のスタッフ、カウンセラー
      1. ㉑クリンネスト1級(お掃除スペシャリスト)
  4. まとめ

65歳以降・定年退職後でも、働くことは当たり前になりつつある

「人生100年時代」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?ひと昔前までは65歳で仕事を完全にリタイアして年金暮らしが普通でしたが、最近はそうでもないようです。これ、なぜなんでしょう?

まず、日本の社会全体みたときには、生産年齢人口(15~64歳)と呼ばれる「働き手」が1995年をピークにずっと減少しています。政府の予測では、2050年には5,275万人(2021年から29.2%減)になると見込まれています。廃業するレストランやホテル、人が来なくなってしまったことで放置されている駅なども少し郊外に行けばありますよね。いままで提供されていたサービスが、提供できなくなるという問題が日本社会のいたるところで起きてきます。

一方で、少し見方を変えると、日本人の寿命はいまも伸び続けています。長年、企業に勤めて経験値たっぷりで、健康な体を維持されている方々も多いことでしょう。これまでは60歳だった定年退職のタイミングを65歳、70歳と政府は伸ばすことで、人手不足を補おうとしています。

では、「仕事は余っている」のでしょうか?働き手が減り、定年を延長しなければならないくらい「仕事が余っている」ということでしょうか?

わたしは、仕事は余っているのではなく、社会全体でみると偏っているんだと考えています。例えば、高齢者が増加している介護の現場などは慢性的に人が足りません。Eコマースが発達して、インターネットで商品を購入する人の割合が増えたので、倉庫で働くひとやトラックドライバーが足りません。様々な仕事の中で、長時間の労働だったり、収入が少ない仕事だったり、こういう現場は人手が足りていないと言えるでしょう。

もちろん「体力的に自信がある」とか、「その仕事自体が好き」なひとは別です。探せば多くの求人が出てくるでしょう。一方で、多くの方が「60歳を過ぎて働く上での、体力的にも、時間の拘束の面でも、収入的にもちょうど良い仕事」とは何かを考えることになるのではないでしょうか。そして、あなたが「希望する仕事」をつかむためには、それなりに準備をする必要があるとも思います。

「資格」を考える前に「あなたの理想の仕事」を想像しよう

では、「あなたの理想のセカンドライフ」を叶えるための仕事とは、いったいどんな仕事でしょうか。まずは、仕事を選ぶ際に重要ないくつかの要素に分解しながら、あなたが60歳以降に「仕事」に求めることを考えてみましょう。

体力:すこし体を動かしたい?それとも出来るなら在宅したい?

「65歳を過ぎて、体力に自信がなくなってきた」「だから、なるべく動かない仕事がしたい」という方も多いと思います(わたしも膝が慢性的に痛くなってきました)。最近だと在宅ワークも普及してきましたよね。自宅にパソコンとインターネットがあれば仕事ができてしまうようにもなりました。

一方で、だからこそ、「意識的に外に出て、通勤時に軽く歩いたり、軽作業などで体を動かしたりする仕事がしたい」という声もよく聞きます。70歳を過ぎると体にさらに変化が現れそうですしね。人さまざまですが、ご自身の体力面を考慮した仕事選び(資格取得)は、優先度の高いポイントになりそうです。

人付き合い:人とコミュニケーションがある職場がいい?それとも、黙々とひとりの作業に没頭したい?

これも非常にわかれるポイントだと思います。「もともと専門気質で人と話すことが苦手だったけれど、会社の中で仕方なくチームプレーをしていた」という方もいれば、「人の輪の中で、新しい友達や友人と笑いあいながら仕事がしたい」というひともいることでしょう。

家族やお子さんから「ボケ防止にもなるから人と接する仕事をしてね」とリクエストもありそうですよね。こういった「働く職場」や「働いているシーン」をイメージしながら、資格選びをしていくことをお勧めします。

収入:サラリーマン時代と同じくらいの高収入を狙う?それとも、余暇とのバランスを考えて毎月数万円のお小遣いで十分?

こちらは、あなたの理想のセカンドライフを送るための生活費がどの程度年金やこれまでの貯蓄、定年退職金などで確保できているかによると思われます。総務省が発表している65歳以上の世帯の生活費は、おおよそ毎月26万円前後となっていますので、最低限これらを賄うために月いくら稼ぐ必要があるのかを割り出しましょう

そして、趣味や旅行といったセカンドライフを充実させるためのお金や、親の介護や急遽病気になった時の臨時費用なども加味して、「65歳以降も毎月いくら稼ぐ必要があるのか」「それらを得ることができる仕事・資格はなにか」と逆算して考えていくことをお勧めします。

時間:サラリーマンと同じくらい週5日で働きたい?それとも仕事は週1-2日程度で自由な時間も多く欲しい?

さすがに「会社勤めのときと同じくらいの拘束時間で働きたいひと」は、少ないでしょう。ただ収入とのバランスで「働かなければならない」という方も一定数いますよね。仕事以外の時間で何がしたいのか、夫婦での趣味、自分の趣味の時間など、体力にも余裕があるうちに、自由時間を多くとりたいというのはセカンドライフを通じて言えることかなと思います。

もちろん、収入の心配よりも「好きな職場で仲間たちと和気あいあいと過ごしたい」「ひとりで没頭とできる時間が好き」など、色んな価値観があって良いと思います。ぜひ、「あなたにとって」をなるべく具体的に考えてみてくださいね。

さて、ここまで「体力」「人付き合い」「収入」「自由時間」の側面から、あなたにとって「理想的な65歳以降の仕事や生活の輪郭」が見えてきたのではないでしょうか。出口から考えるのは大事なことですよね。

そう、すでにお気づきかもしれませんが、資格を取ることは、ゴールではありません。まずは、「どんな仕事に就きたいのか(つまり、どんなセカンドライフを送りたいのか)」を深く想像することで、理想の仕事を勝ち取るために、どんな資格の勉強をはじめるべきなのかという順番で考えてみてください。

「希望通りの仕事」に就くために、有利に働く【おすすめ資格20選!】

「収入」だけではなく、60歳を超えてからの「体力」や「人付き合い」「自由な時間」などを総合して「自分の理想のセカンドライフ(理想の仕事)」が、少しずつ具体的になってきたと思います。

ここからは「そもそも、どのような業種の企業が、どんな仕事・職種を、どんな条件で募集しているのか」を見ていきたいと思います。また、それらの仕事に就くためには、どんな資格が有利なのかも同時に解説していきます。では、見ていきましょう!

1:銀行や会計事務所、税理士事務所、商工会議所、地方市役所などの経理・事務

 体力面:★ 人付き合い:★★ 収入面:★★ 自由時間:★★

①ファイナンシャルプランナー(FP)

税金・保険・年金・投資など、お金に関する知識を幅広く持つ専門家。節税やローンなどライフプラン設計を行う上でも役立ちます。しっかりとお客さんとコミュニケーションをとることができれば、お金の専門家として独立することも可能。また、保険会社や銀行などでの再雇用などでも有利に働きます。

資格名ファイナンシャルプランナー(FP)
資格の種類国家資格
合格率【3級学科】約70~80%
【3級実技】約80~90%
【2級学科】約20~60%
【2級実技】約40~70%
学習期間の目安6か月

②マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

Microsoftオフィスのエクセルやワード、パワーポイント等のスキルを証明する資格。事務職や営業職、データの管理や整理など主にパソコンを使う仕事に就きたいひとは有利に働く傾向にあります。

資格名マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
資格の種類民間資格
合格率非公開
学習期間の目安6か月

2:マンションや学校、ホテル、商業施設の管理、受付、警備、清掃、助言等の専門スタッフ

体力面:★★ 人付き合い:★★ 収入面:★★ 自由時間:★★

③宅地建物取引士(宅建士)

不動産の売買や賃貸の仲介時に必ず必要な資格です。主に、物件管理会社や不動産会社で活用できます。またオフィスや商業施設の管理などにも役立ちます。独立や開業も可能ですよ。

資格名宅地建物取引士(宅建士)
資格の種類国家資格
合格率15%~18%
学習期間の目安6か月

④マンション管理士・管理業務主任者

マンション管理士は、マンション管理の専門家で、コンサルティング業務を担います。管理業務主任者は、マンション管理者が管理組合名地に対して契約や説明などを行う際に必要な資格です。マンションの修繕の建て替え、災害対策などに対するアドバイスをやります。これらはどちらもマンション管理に関わる不動産会社などで有効だと言われています。

資格名マンション管理士・管理業務主任者
資格の種類国家資格
合格率20%
学習期間の目安7か月

⑤整理収納アドバイザー

整理整頓や収納のプロフェッショナル。散らかりにくく片付けやすいスキルを身につけ、仕事や生活に生かせる資格で、商業施設や事務所の管理にも役立ちます。セミナー講師や独自事業などにも有効です。ハウスクリーニングや家事代行などの仕事にも需要が高いです。

資格名整理収納アドバイザー
資格の種類民間資格
合格率1級の場合
【一次試験】70~80%
【二次試験】80~90%
学習期間の目安4か月

3:病院や薬局、ホームセンター、農家等の専門スタッフ

体力面:★★ 人付き合い:★★★ 収入面:★★ 自由時間:★★

おすすめの資格

⑥医薬品の登録販売者

ドラッグストアなどの店舗で薬を販売するために必要な資格です。2009年の薬事法改正で誕生した新しい資格なので、まだそこまで所持しているひとは多くありません。この資格を持っていれば、薬剤師が不在でも一般医薬品を販売できるため、ぐっと採用率があがること間違いなしです。

資格名登録販売者
資格の種類公的資格(非国家資格)
合格率49.3%
学習期間の目安6か月

⑦医療事務

医療機関での「受付」「会計」「レセプト作成(医療報酬請求事務)」のスキル習得できる資格です。その名の通り、病院の事務として働く際にこの資格があると他の求職者の中で有利に働きます。ユーキャンの50代おすすめ資格の5位にランクインしています。

資格名医療事務
資格の種類民間資格
合格率不明
学習期間の目安6か月

⑧調剤薬局事務

調剤薬局事務での、「受付」「会計」「レセプト作成(調剤報酬請求事務)」の3つのスキルを習得できる資格。医療事務より学習範囲が狭く、難易度が低いと言われています。調剤薬局は日本全国に約58,000店舗もありますので、働き口が多いことも特徴です。

資格名医療事務
資格の種類民間資格
合格率不明
学習期間の目安6か月

⑨危険物取扱者

消防法で決められた危険物を取り扱う際に必要な資格。「甲」「乙」「丙」の3種類があります。ガソリンスタンドやホームセンターなどで働きたいときに活用できるようです。また、店舗の管理者になるための資格要件として「危険物(乙4)」が必要となるホームセンターも多いようです。ぜひ、気になる方は挑戦してみてくださいね!

資格名危険物取扱者
資格の種類国家資格
合格率40%
学習期間の目安5か月

⑩美味安全野菜栽培士

日本園芸協会が認定している資格です。野菜の基礎的な知識から栽培方法まで、野菜づくりの総合的な知識と技能が身につきます。扱う野菜の種類はなんと約150種!資格を持っていれば、近所の農園でのアドバイザーや管理者として採用されやすくなります。

資格名美味安全野菜栽培士
資格の種類民間資格
合格率不明
学習期間の目安6か月

4:介護、福祉の現場、専門スタッフ

 体力面:★★ 人付き合い:★★ 収入面:★★ 自由時間:★★

⑪社会福祉士

高齢者社会に突入している日本においては、在宅ケアサービスや有料老人ホームも増加していて、社会福祉士のニーズは順調に拡大しています。でも、資格を持っているひとはまだまだ不足中。高齢者や日常生活を自力で行うのが困難な方の相談に乗り、アドバイスしたり援助をしたりするのが、社会福祉士の役目です。

資格名社会福祉士
資格の種類国家資格
合格率31.1%
学習期間の目安5か月

⑫介護福祉士

介護福祉士は、介護のニーズがあるすべての生活に向き合い、体と心のケアだけでなく、生き方や生活全体の支援までを包括的に学ぶ資格です。仕事として活きるだけでなく、ご自身の親との介護生活を理解するために取得を目指す方もいますし、将来自分が介護される側になったときに、その知識は重要だともいわれています。

資格名介護福祉士
資格の種類国家資格
合格率72.3%
学習期間の目安6か月

⑬認知症介助士

認知症の方と接する際の心構えやコミュニケーションの取り方など、認知症の方への正しい応対方法を身につけることができる資格です。介護のシーンでも認知症患者の症状や感情が理解できるので、実用的で有効な資格だと言えるでしょう。

資格名認知症介助士
資格の種類民間資格
合格率90%
学習期間の目安3か月

5:タクシードライバー、イベント時の案内係、倉庫作業、コールセンター等のスタッフ

 体力面:★★ 人付き合い:★ 収入面:★ 自由時間:★★

⑭第二種運転免許

タクシーやハイヤー、運転代行など「人を乗せて、運賃をもらう」旅客運送業に従事するために必要な免許が「普通二種免許」です。70歳以上の方にはおすすめしませんが、50代60代であればまだ比較的健康的で視野も狭くなっていないと思いますので、ぜひ運転が好きな方は挑戦してみてください!

資格名第二種運転免許
資格の種類民間資格
合格率実技の1発合格は10%
学習期間の目安1か月

6:レストランや宅配、スーパー等の厨房や仕入れ、レジ、配膳・配達スタッフ

体力面:★ 人付き合い:★★ 収入面:★  自由時間:★★

⑮衛生管理者

レストランや食堂の「衛生管理業務従事者」として働くために必要な資格です。就労中の労働災害や健康障害の防止に務め、衛星管理者の専任義務がある職場等でも資格の有無は有利に働きます。ユーキャンの50代男性のおすすめランキング10位にランクイン。

資格名衛生管理者
資格の種類国家資格
合格率第一種42.7%
第二種49.7%
学習期間の目安6か月

⑯食生活アドバイザー(R)

他人にアドバイスできるレベルで、健康や栄養、経済や消費の仕組みを食生活の観点から学びます。食品表示法や食品楽屋調理法など専門知識を習得します。食品メーカーや飲食店、小売業や学校、病院や介護の現場など、食生活アドバイザー(R)の資格で身につけた知識は多様な現場で役立ちます。

資格名食生活アドバイザー(R)
資格の種類民間資格
合格率2級約40%
3級約65%
学習期間の目安4か月

⑰薬膳コーディネーター

冷えやむくみなどの体の不調を改善する「薬膳」に関する知識を身につける資格です。中国伝統医薬学にもとづいた100種類ほどのレシピも学べます。飲食業界やホテルのレストランでのアドバイザーとしてこの資格は活用可能です。

資格名薬膳コーディネーター
資格の種類民間資格
合格率非公開(かなり高いと言われています)
学習期間の目安4か月

7:中小企業の経営の顧問、経営のアドバイザーおよび監査役

 体力面:★★★ 人付き合い:★★ 収入面:★★★ 自由時間:★★

⑱中小企業診断士

アカウンティングやマーケティング、組織マネジメントなど、企業を経営する際の幅広い知識を学ぶ資格です。医者のように企業の経営活動を診断して、適切な解決策を立案できる能力が身につきます。地方の民間企業やNPO法人などにおける組織の経営・運営のアドバイザーなどに就くために有効な資格だと言えます。

資格名中小企業診断士
資格の種類国家資格
合格率1次試験17~42%
2次試験18~19%
学習期間の目安2~3年

⑲社会保険労務士

年金・社会保険について幅広い知識を持ち、労務管理を扱う資格です。士業事務所就職したり、企業の労務部門のアドバイザーとして再就職ができたり、ご自身での独立・開業にも活用できます。ユーキャンの50代男性におすすめランキング4位です。

資格名社会保険労務士
資格の種類国家資格
合格率6~7%
学習期間の目安7か月

⑳行政書士

幅広い法律の知識に精通し、市民と行政をつなぐ弁護士よりも身近な法律家です。人々の権利や財産を守る役割を担います。士業事務所就職や独立・開業にも活用できる。

資格名行政書士
資格の種類国家資格
合格率11.8%
学習期間の目安6か月

8:冠婚葬祭、結婚式場のスタッフ、カウンセラー

 体力面:★★★ 人付き合い:★★ 収入面:★★★ 自由時間:★★

㉑クリンネスト1級(お掃除スペシャリスト)

掃除に関する知識と技術をまとめて身につけられてる、掃除のプロ「クリンネスト1級」。そんなお掃除の基礎知識と技術を、体系的に学べます。取得した資格は、式典会場のスタッフ、ハウスクリーニングや家事代行など掃除関連のサービスに生かせます。

資格名クリンネスト1級
資格の種類民間資格
合格率非公開
学習期間の目安3か月

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?この記事の冒頭では、まず「あなたの理想のセカンドライフの過ごし方」を想像してみました。次に「それを叶えるための仕事とは?」「その仕事に就くために取得した方がいい資格とは?」と、順を追って考えてきました。

とはいえ、頭でっかちになるのもお勧めはできません。「資格の勉強を進めてみたけれど、思っていたものと違った」「友達と話をしていると、こっちの資格の方が好きかもしれない」など、走りながら見えてくるものもあるかと思います。

まずは、気になる資格があれば資料請求をして、もう少し詳しく仕事や資格の中身を調べてみるべきでしょう。理想のセカンドライフをぜひ追及し続けてくださいね!

65歳以降の就業実態について、最新の調査を解説した記事はこちらにあります。興味ある方はぜひあわせてご覧ください!

この記事を書いたひと

現在、夫67歳、妻65歳。定年退職を機に、夫婦で兵庫県の淡路島に移住。セカンドライフに関わるお金、仕事、資格、防犯・ホームセキュリティ、親の介護、資産運用などを実践しながらブログに投稿しています。自分自身で調べたことや聞いたこと、やってみたことを中心に発信します。趣味は、ゴルフ、夫婦で料理、不動産投資、資格の勉強、土いじりです。

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